どこへいこうか？何を楽しもうか？誰と行こうか？ワクワクしながら、計画を考えるということ。これほど、脳に健康なことはありません。まだ見ぬ世界への憧れや、二度目・三度目の“通”な発見も全身の細胞を活性化させる楽しい健康管理法です。

旅行日を迎えるまで風邪を引かずにいること。睡眠や食事などを気に留めながら生活をすること。それはとても大事なことです。また、気を引き締めることにより「免疫力」の増強に繋がり、健康を維持できます。

旅行に適した服装や髪型など、いろいろ試行錨誤を繰り返します。「旅行計画」 同様、新しい自分発見をはじめ、憧れの場所を歩くための練習や体力づくりなど、旅行の準備とは一つ上の自分の魅力に気付く最適なチャンスであり、 同時に健康を感じられる最高のきっかけです。

道を聞いた「お年寄り」の世間話や、店員さんの「産地自慢にまつわる健康食材」などいろいろな情報が旅を彩ります。インターネットだけでは発見できない「マル秘情報」が旅先には目白押し！そんな情報交換こそ、全身の活性化に繋がり、新陳代謝が著しく行われる瞬間なのです。

「秋茄子は嫁に食わすな」決して姑のいびりだけではありません。身体を冷やすことを避け、子宝を願う嫁に対しての優しさも含まれている、と言われます。旬だからこそ、旬の場所で「季節」を食す。交通網が発達した今でも「旬のものを旬の場所」で食べるに勝ることはありません。そしてそれこそが、昔から言い伝えられる「医食同源」の原点なのです。

旅先での出会い。同じバスに乗り合わせた「旅友」との［またいつか」という約束。縁が繋ぐ不思議な感情は、心を穏やかにし、ストレスを忘れさせてくれる素敵な思い出。「またいつか」とほほ笑みつぶやき眠りにつく日常。それこそが単調な毎日を鮮やかに彩る素敵な思い出なのです。

日記や写真。今ならSNS等で楽しい思い出を記します。そんな思い出をまとめる瞬間や、組解く瞬間。それぞれが感じる感動、「もっと」と思う“飽くなき探究”は若さの秘訣です。